「道路施設台帳作成支援システム」の利用に関する注意事項


重要な変更点

電子納品データ出力の際に、DTDバージョンを選択する機能が追加されました。
「契約締結時期の選択」において
 バージョン4.0の場合は「平成21年1月以降に契約を締結した工事」を、
 バージョン3.0の場合は「平成20年12月以前に契約を締結した工事」を
選択してください。


利用するツール・マニュアル類

道路施設基本データの作成には、中部地方整備局の保有する「道路施設台帳作成支援システム」が利用できます。該当するリンク先(中部地方整備局のHP)から、ツール・マニュアル類をダウンロードしてご利用ください。
道路施設基本データの作成においては、以下の4点のツール・マニュアル類を参考にしてください。

  ・道路施設台帳作成支援システム(Ver.2010.0.0)
  ・道路施設台帳記入シート(新規に作成する場合に使用)
  ・道路施設台帳作成マニュアルVer1.3
  ・道路施設台帳作成支援システム利用マニュアルVer.1.3


電子成果品作成に関する注意事項

「道路施設台帳作成支援システム」では、「道路工事完成図等作成要領」で規定する成果品項目のうち、道路施設基本データ位置図ファイル(PDF)が作成されないため、別途作成のうえ所定のフォルダに格納する必要があります。
最終的な電子成果品の整理方法については、「道路工事完成図等作成要領」に従ってください。


道路施設台帳作成支援システムに関するQ&A
ヘルプデスクに寄せられた質問から、よくある質問と回答を紹介します。
No. 質 問 回 答 参 照
1
 道路施設基本データ作成ツールの配布が終了しましたが、今後どうしたらいいでしょうか。  当面の対応として、中部地整が独自に保有するツールを全国で使用することとなりました。各地整の担当部署(道路部道路管理課等)に確認して下さい。
2
 「道路施設台帳作成支援システム」のソフトウェアに関する質問は、どこにすればいいのでしょうか。  「道路施設台帳作成支援システム」の利用方法については、道路施設台帳作成支援システム利用マニュアルVer.1.3を参照ください。
 マニュアルに記載がない質問事項については、具体的な質問内容を記述の上、ヘルプデスクまでお問い合わせください。
 なお、質問内容によっては、回答までに時間を要する場合がございます。予めご了承ください。
3
 これまで配布されていた「道路施設基本データ作成ツール」にて作成されたデータは、中部地整が保有する「道路施設台帳作成支援システム」では使えるのでしょうか。  「道路施設台帳作成支援システム」を用いて道路施設基本データを作成する場合は、「道路施設台帳作成支援システム利用マニュアルVer.1.3」に従い、「道路施設台帳記入シート(新規に作成する場合に使用)」を利用して新規に作成してください。
 ツールの利用については、事前に各地整の担当部署(道路部道路管理課等)に確認して下さい。
4
 地方整備局で異なる部分の扱いに戸惑っています。全般的な考え方を教えてください。  現在公開している中部地方整備局版のツールは、あくまでも「道路施設基本データ」の作成を補助するためのツールとして利用してください。
 各地方整備局に納品する「道路施設基本データ」の成果の種類や形式は、各地方整備局の担当部署(道路部道路管理課等)または担当事務所の監督職員にご確認の上、対応いただきますようお願いいたします。



本件に関する問合せ

本ソフトウエアを利用した「道路施設基本データ」の作成方法に関するご質問は、道路工事完成図等作成支援サイトのヘルプデスク( http://www.nilim-cdrw.jp/index_help.html )よりお問い合わせ下さい。


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