No. |
質 問 |
回 答 |
参 照 |
1
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舗装修繕工事のため、片勾配すりつけ図
を帯に記載することが出来ません。どのように作図すればよいでしょうか。
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完成縦断図での横断勾配の標記方法は、片勾配すりつけ図として記載する、
或いは、帯(記載項目)に横断勾配(左)・横断勾配(右)の欄を設け、
測点ごとに勾配の値を記載する等です。
状況により適切な方法で記載してください。
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2
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発注図の中に縦断図がない
場合、完成縦断図はどのように作成すればよいのでしょうか。
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監督職員から縦断図が貸与されない場合、出来形計測結果を利用して完成縦断図を作成してください。
なお、舗装修繕工事において、施工前の測量結果から計画高等を設定する場合、
その設定値を利用して作成することがきます。
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3
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上り線、下り線で計画高の違い
があります。この場合、完成縦断図は別々に作成するのでしょうか。
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上下線ごとに計画高が異なる場合、縦断図を1枚の図面にまとめる、
或いは、それぞれ別の図面に作成することができます。どちらか選択して作成ください。
なお、縦断図を1枚の図面にまとめる場合、上下線別々の縦断線形(ライン)及び
帯の項目(「上り線計画路面高」等と表記)を作成した上で、
それぞれの路面高を記載する必要があります。
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4
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完成平面図の縮尺と完成縦断図の水平方向の縮尺
は、同じ縮尺にするのでしょうか。
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作成要領に、平面図と縦断図の水平方向の縮尺を合致させることを求める記述はありません。
ただし、一般的に、平面図と縦断図の水平方向を同じ縮尺にして作成します。
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